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「JWEF女性技術者に贈る奨励賞」(JWEF奨励賞)は、その働きにより、既存の社会や職場での意識や風習を変革する成果をあげた若手女性技術者を表彰し、ロールモデルとして提示することを目的とした賞です。本年度は、奨励賞を富士通株式会社の永野友子氏、審査員特別賞を東芝メモリ株式会社の加藤芽里氏が受賞します。
受賞を記念する本イベントでは、受賞者のお二方の記念講演に加え、IBMでワトソンなどのテクノロジーを活用した働き方改革・自分らしく働く環境づくりの支援や、IBM女性技術者ネットワークCOSMOSリーダーをされている行木陽子氏による記念シンポジウムを行います。
今年のテーマは「社会と技術」です。これからの企業活動において求められる持続可能な社会や社会課題への取組みについて、行木氏や受賞されたお二人から、環境問題解決、働き方改革、働きがいといった観点よりお話頂きます。また、同時に、チャレンジし続ける3人のお話は、女性技術者のロールモデルとして、女性技術者の皆さんのこれからの働き方や生き方のヒントとなるでしょう。
どなたでも参加できますので、どうぞお気軽にご参加ください。
13:30~ JWEF奨励賞授賞式&記念講演
●JWEF奨励賞 永野友子氏(富士通株式会社)
「思い続けて20年」
●審査員特別賞 加藤芽里氏(東芝メモリ株式会社)
「100年Lifeを生きぬく女性技術者キャリア」
15:00~ 記念シンポジウム 「テクノロジーが可能にする自分らしい働き方₍仮)」
行木陽子氏 (日本アイ・ビー・エム株式会社 技術理事)
16:00~ 交流会(名刺交換会など)
【お申込み】
●以下のリンクの申し込みフォームからお申込みください。
https://goo.gl/forms/j2KSKiZolferh3J23
●フォームが使用できない場合には下記を明記し、info@jwef.jp宛にお送りください。
件名「2018年JWEF奨励賞授賞式&シンポジウム希望」
①お名前 ②ご所属 ③会員の種類(個人会員/法人会員/学生会員/会員ではない)
④連絡先(メールアドレス、もしくは電話番号)⑤当日お手伝いをしていただけるか
【会場へのアクセス】
●JR京浜東北線 東急多摩川線・池上線「蒲田駅」東口から徒歩約3分
●詳細は、こちらから
【オンライン参加】 会員の方でオンラインでの参加をご希望の方は、事務局まで10月20日までにご相談ください。
【保育について】 若干名予定しています(有料)。ご希望の方は、10月17日までに事務局にお申し出ください。
【お問い合わせ】 担当 矢部/大本/森田 ( info@jwef.jp)
(富士通株式会社 環境・CSR本部 環境技術統括部 環境デザイン部 博士(環境科学))
□プロフィール現在、富士通(株)環境・CSR本部にてゼロエミッション化技術開発に従事 。長崎大学大学院環境科学研究科を経て、オランダ・ライデン大学大学院にてIndustrial Ecologyを専攻後、産業技術総合研究所にてアジアにおけるバイオマス利活用の持続可能性を研究。2011年(株)富士通研究所に入社、主に自然資本に関する定量評価研究に従事。2018年4月より現職。博士(環境科学)(長崎大学)
(東芝メモリ株式会社 メモリ技術改革推進部・SSD事業部応用技術部 主務)
(日本アイ・ビー・エム株式会社 技術理事 コラボレーション & タレントソリューション事業部)
□プロフィール
日本IBMに入社後、SEとして製造業の顧客を担当。その後、サービス事業を経てソフトウェア事業へ異動。コラボレーション分野における最新テクノロジーのエバンジェリスト(伝道師)として活動すると共に、お客様の次世代コラボレーション基盤の設計・導入に従事。2016年技術理事に就任。現在、AIテクノロジーを活用したワークスタイル変革ソリューションを牽引。IBMアカデミー会員。日本IBM女性技術者コミュニティ COSMOSリーダー。
「JWEF女性技術者に贈る奨励賞」(JWEF奨励賞)は、その働きにより、既存の社会や職場での意識や風習を変革する成果をあげた若手女性技術者を表彰し、ロールモデルとして提示することを目的とした賞です。元JWEF運営委員長で現在JWEFアドバイザーの 都河 明子 氏 からのご寄付を元に運営しています。今年で10回目となります。