【報告書】第2回JWEF法人会員交流会(2018年12月10日)

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開催日時:20181210日(月) 13301630

開催場所:(株)東芝 川崎スマートコミュニティセンター

参加者:24名(11社)

※(株)リコー、昭和シェル石油㈱、日本精工(株)、日本IBM(株)、ライオン(株)、

グローバルウェーハズ・ジャパン(株)、()安川電機、サントリーホールディングス㈱、

コニカミノルタ()、東芝メモリ(株)、(株)東芝

 

2回目となるJWEF法人会員交流会は、若手技術者を含む1124名の参加をいただき、「女性技術者が考える自分らしく働き、輝くための課題とその解決方法」をテーマに充実した意見交換が行われました。意見交換に先駆けて、第10JWEF審査員特別賞を受賞された東芝メモリ(株)加藤芽里様から「100年Lifeを生きぬく女性技術者キャリア」と題して講演いただきました。

 

 

 

【意見交換ご交流会参加者全員で】

参加いただいた法人会員の若手技術者からは、「社内で悩みを打ち明ける機会がなく、話をたくさん聞いたり、アドバイスをいただけた。」「人事の方を交えて悩みをお話することができたので、悩みを解決する糸口ができた。」「他社の技術者も同じような悩みを抱えていることがわかり、自分だけではないと安心できた。」「自分が今悩んでいなくても、今後悩むかもしれないことについて知ったり、自分の働き方や上司とのかかわり方について考えることができました。」「加藤さんの講演は自分のロールモデルとなるようなお話をされていて、とても共感ができ、技術者としても尊敬できる気持ちが沸いて有意義な時間を過ごせた。講演、意見交換共に贅沢な会だと感じました。」「他社の取り組みを知ることができ参考になった。上司とのコミュニケーションやコミュニティの有効性を確かめることができた。」など参考になったというご意見を多数いただきました。

また、人事担当者からも「若い技術者の方々の話を直接伺えてとても参考になりました。弊社の施策に結び付けていければと思います。」「女性技術者に特化した形で皆さんの生の声を聴けたこと。特に育児期間中の接点が少なく焦る不安はもっと解消する必要があることを感じた。」「社外の方とキャリア、制度、個人的悩みを話す機会はとても少ないので貴重な時間でした。」など、他社との交流の中から多くの気づきを得たとのご意見をいただき、充実の会となりました。

イベントの元記事

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