【報告書】第15回男女共同参画学協会連絡会シンポジウム ダイバーシティ推進における産学の取り組み(2017年10月14日)

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開催場所:
東京大学 本郷キャンパス

イベントリポート

男女共同参画学協会連絡会シンポジウムは毎年開催されていますが、今年は以下の後援が行われました

午前の部:第4回科学技術系専門職の男女共同参画実態調査報告

昼の部:ポスターセッション

午後の部:真の技術革新を目指したダイバーシティー、基調講演とパネルディスカッション

 

JWEFは男女共同参画学協会連絡会のオブザーバー加盟学協会としてポスター報告をしました。

ポスターセッションでは、大学や学会別の活動報告がありました。みなさんの報告を見ながら、JWEFは職歴、学会、男女も関係なく自発的に参加できるコミュニティーである事がメリットであることを感じ、PRをしました。

今回の報告で興味を引いたのは、「無意識のバイアス -Unconsious Bias-」です。

誰もが潜在的に持っているバイアス(偏見)の事で、育つ環境や所属する集団のなかで知らず知らずのうちに脳に刻み込まれ、既成概念、固定概念となっているそうです。

女性が差別されていると感じる事が多いのですが、私も無意識のうちに差別的な判断をしているとハッとしました。

女性技術者を増やしたり、活躍の場を増やしたりする活動を今後も続けていく時には、「無意識のバイアス」に注意をしたいと感じました。

 

詳細はこちらのリンクからご確認ください

http://www.djrenrakukai.org/symposium1.html#sym2017

 

報告者:佐藤由香利

 

イベントの元記事

http://

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