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理系女子大生コミュニティ凛 大堀智博
2月16日, 23日に「理系の伝え方勉強会」をJWEF・理系女子大生コミュニティ凛共催で開催しました。1日目は相手に伝わる話し方の基礎や傾聴について学び、2日目は参加者が自分の専攻/研究内容について発表するワークを行いました。
1日目のゲストにキャリアコンサルタント等としてご活躍されている橋本恵子様、2日目のゲストに社会人の方2名をお招きし、大学生など計12名の参加者で少人数ながら濃密なワークを行うことができました。
初めは人前で話すことに自信がなく、淡々と事実だけを話していた参加者も、2日目の最後の発表では、周りに目を配りながら、聞いている人が惹きつけられるような研究内容を話すことができるようになっていました。
今回のイベントを通して、参加者の方が研究内容や身につけてきたことを魅力的に伝えられるようになるお手伝いができていたら嬉しいです!
(新型コロナウィルス対策として、消毒・咳エチケットなどに留意した上で、実施いたしました)
<参加した方の感想>
・話し方聴き方について初めて論理的に学べて1秒1秒が大変貴重な体験になりました。参加型のワークショップで体を動かしたり声を出したりしたのも楽しかったです!一人一人に的確なアドバイスをして頂いて、橋本先生とても素敵な方でした…!私も人の話をよく聞いて魅力的な話し方が出来るようになりたいです! 理系女子の皆さんとは共感できることも多くてとてもリラックスして臨めたので、その点もすごくよかったと感じています。社会人の方のお話が聞けたのも勉強になりました。
・話し方を学ぶ→文章の構成を学ぶという流れが良かったと思いました。様々なバックグラウンドの社会人の方からのアドバイスが頂けたので、聞く人によって響くポイントが違い、アピールのやり方が違うことが分かりやすかったと思います。私を含めた参加者が、数回の発表でどんどん人前で話すことに慣れていっていたので、友人同士の間でもこういう発表の場があると、場慣れすることができるのだなと感じました。少人数だからこそ、全員がワークをしたり発表することが出来たので、とても濃密な時間でした。
・自分へのアドバイスですぐには腑に落ちないものがあったが、他の人の発表を聞いて自分の発表と比較することで納得することができた。
・自分のコミュニティでは普通の人にも当たり前に通じると思っていた単語が、通じないことが分かり、今までも気を付けていたけど、さらに”誰にでも通じる表現”を意識したい。
・同じ内容を伝えるのであっても、万人に効果的なテンプレートはなく、伝える”相手”が誰なのかを意識して、その都度、構成や言葉選びをすることが非常に重要だと感じた。
・人前で話すのは苦手意識があったが、ワーク中何度も人前で話す機会があったので少し場慣れしてきた。
http://jwef.jp/activity/setevt_20191214232050113732786000.html