【報告書】2018年度総会＆定例会「食品ロスを減らすために女性技術者ができること」（2018年6月17日）

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開催場所　　三越前伊場仙ビル会議室

■総会

　2018年6月17日（日）13時より、2018年度JWEF総会を開催いたしました。
総会の出席者ならびに委任状提出数の合計が決議件数の過半数を超え、総会成立となりました。

総会では、13期弥富運営委員長より2017年度の活動報告、また中村会計・会員担当より会計報告が行われ、承認されました。引き続いて、14期運営委員が紹介され、原新運営委員長より2018年度活動計画、鹿島会計・会員担当より運営予算についての説明が行われ、こちらも満場一致により承認されました。

今回の総会では、総会初の試みとして、名古屋会場からリモート中継を実施しました。これにより遠隔地から総会へご参加いただくことができました。

　　　　　　　　　　　　　【総会の様子】

■定例会プログラム

1.基調講演「食品ロスを減らすために女性技術者ができること」井出　留美　氏

2.交流会

同日、14時30分より、第1回定例会を実施いたしました。
今回、基調講演の講師として、食品ロス問題専門家、（株）offce 3.11代表取締役　井出留美氏をお招きし「食品ロスを減らすために女性技術者ができること」をテーマにご講演いただきました。

【井出氏による基調講演】

私たちの日常生活において如何に誤った思い込みの認識で、大量な食品を無駄にし、それにより経済経営においても多大なロスが生じている現状を、具体的な事例、データによるご説明やクイズ形式での参加者への問い

かけなど、非常に自分事として深く認識を改めさせられる、大変貴重なご講演をいただきました。

【井出氏による基調講演】

定例会後、30分弱の短い時間でありましたが、茶菓子を交えた交流会を実施し、終始会員同士が活発に交流し、大変和やかな楽しい会となりました。

ご参加いただいた皆様、講師の井出様、大変ありがとうございました。

新たにスタートとなります14期運営委員一同、JWEFの更なる闊達な女性技術者の活動支援となり得るよう尽力して参りたいと思います。13期運営委員の皆様、お疲れ様でございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記：JWEF運営委員　杉山江理子

イベントの元記事

http://www.jwef.jp/activity/setevt_20180403123327476531221943.html