点線
2015年度は、新しい試みとして、経済産業省との連携の下、産業技術動向勉強会を6回連続で実施しました。
勉強会のレベルは、中堅〜中間管理職の女性技術者を想定、我が国の産業の主な動向、今後の課題、施策、技術の現状などを俯瞰し、より広い視野を得る機会を提供することを目的としました。各回、経済産業省のご協力で官側から講師を1名、企業側から講師1名を派遣頂き、2部構成を基本としました。各テーマにふさわしい法人会員にお願いし、講師派遣、場所のご提供もいただき、参加者の満足度も高い充実した勉強会となりました。ご協力をいただいたみなさまに、この場でもお礼を申し上げます。
<第6回 テーマ:資源エネルギー @東芝>
<テーマ一覧>
No. テーマ 開催月/日 開催場所 参加人数(講師含む)
1. ものづくりの変革 7/8 富士通㈱ 本社(汐留シティセンター内) 30人
2. 情報セキュリティ 9/1 日本IBM㈱ 箱崎本社 28人
3. 標準化戦略、知財戦略 10/14 日本ユニシス㈱ 本社 24人
4. 環境 11/25 日産自動車㈱ グローバル本社 22人
5. 国際政治経済動向 1/8 ゴールドマン・サックス・ジャパン(六本木ヒルズ森タワー内) 17人
6. 資源エネルギー 2/10 ㈱東芝 スマートコミュニティーセンター 15人
各回、質疑が大変活発で、時間が不足した印象でした。法人会員からの参加者も多く、有意義な会となったように思います。(延参加者人数 136人)
2016年度は、協力者を募っての開催を検討中ですので、会員の皆さまには企画側で参加をご検討いただければ幸いです。
詳細は、添付しました各回の記録にてご覧いただけます。
「JWEF2015study_report.pdf」をダウンロード
報告:永合由美子