懇話会9月1日最終回のご案内

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WEF会員の皆様

2005年2月から始めました懇話会も、第11回の今回を最後に終了いたします。これまでは、平日夜の会でしたが、最終回ということで、土曜日にお二人の講師を招いてお話いただきます。早めに予定を入れていただければ幸いです。多くの方のご参加をお待ちしております。

日時9月1日(土)13:00-17:00
場所JR千駄ヶ谷駅前 東京体育館第4会議室
講師会員 和久井容子さん ノベルティファーマー㈱ 薬学
ゲスト 塩満典子さん 文部科学省 行政
タイム・テーブル 13:00-13:30 開場・受付・名刺交換
13:30-14:50 講演ー1
14:50-15:00 休憩
15:00-16:20 講演-2
16:20-17:00 名刺交換・後片付け
講師略歴和久井容子さんの略歴
理学部生化学科で植物生理学を学び、京大学大学院薬学系研究科で薬学修士課程を修了(天然物化学・生薬学)。 大学院での専攻を活かすべく、1983年、漢方薬メーカー㈱津村順天堂(現 ㈱ツムラ)に入社。漢方薬の薬物代謝研究を手がける。その後、薬物代謝と臨床薬理試験を軸に、医薬品の探索・開発を担う。11年目に研究をまとめ、医学部にて医学博士学位取得(薬理学)。漢方薬の基礎研究から、新薬開発まで多岐にわたる研究生活で、社外の活動も多く、楽しく充実した研究生活だった。入社10年目に管理職となり、グループ運営等の管理業務を経験。当時、導入されたばかりの成果主義による部下評価では常に呻吟していた。
2000年、スイス系製薬会社ノバルティスファーマ㈱に転職。管理職ではなく一般社員として、これまで経験したことのない新しい業務である開発企画、すなわち、医薬品開発パイプラインのポートフォリオマネジメントと開発早期プロジェクトの評価を始める。2003年管理職に昇格。その後、プロジェクトマネジメント部でプロジェクトリーダーとして医薬品開発に従事。この間、いくつかのタスクフォースメンバーとして、通常業務以外の業務を楽しむ。2006年、薬事部へ異動。まったく経験したことのない業務をゼロから始める。プレイングマネジャーとして、多忙な日々を送る。
日本女性技術者フォーラム設立時からメンバーとして、多くの先輩方との出会いを楽しむ。調査部会メンバーとして調査実施・報告書作成に関与。
 
塩満典子さんの略歴
1984年 東京大学理学部生物学科卒 科学技術庁入庁(ライフサイエンス、原子力、国際交流等)
1988年〜1990年 ハーバード大学行政大学院修士課程修了(公共政策学修士)
1990年〜1998年 科学技術庁(政策立案、広報、調査、放射線安全、研究企画、科学技術理解増進等)
1999年 科学技術振興事業団 国際室 調査役
2001年 文部科学省 宇宙政策課 調査国際室長
2002年 奈良先端科学技術大学院大学教授
2004-2006年 内閣府 男女共同参画局 参事官、調査課長
2006年7月 日本科学未来館 企画総括室 調査役
2007年4月 文部科学省官房付
2007年7月 お茶の水女子大学 教授・学長特別補佐
<受賞歴>
日本女性科学者の会功労賞(2007年6月)
参加費正会員:無料、法人会員:2名まで無料
学生(小学生含む):無料
一般:1,000円
問い合わせ先青野厚子 アスキング(株)代表取締役
送信先送信先 E-mail :aono@asking.co.jp

参加お申し込みの方は下記項目を記入して送信下さい。追って担当者から確認の連絡を致します。

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9月1日(土)懇話会:

氏名:
区分:正会員、賛助会員、学生
一般 (会員以外の方は下記に連絡先を記入してください。)
連絡先住所:
連絡先電話番号/FAX:
E-mail:

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