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例年、土木工業協会さんのご厚意により充実した見学会を実施しております。今年は、「100万人の市民現場見学会」の一環で、最新工法のダムを見学できることになりました。
ころよく紅葉の季節です。紅葉見物も兼ねて、皆様お誘い合わせの上、多数ご参加下さい。会員外の方の参加も大歓迎です。
時間 | 内容 | 場所 |
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11:00 | マイクロバスにて西武秩父駅駐車場発 | |
11:40 | 滝沢ダム本体建設工事事務所着 | |
11:50〜 12:40 | 昼 食(現場にて用意いたします) | |
12:40〜 13:20 | 工事概要説明 | 企業体事務所 |
13:20〜 14:20 | 滝沢ダム工事現場見学 | 工事現場 |
14:20〜 15:00 | 質疑応答・懇談会 | 企業体事務所 |
15:10 | 滝沢ダム発 | 企業体事務所 |
16:00 | 西武秩父駅着、解散 | |
帰途参考 | 特急ちちぶ32号 16:25西武秩父駅発→17:23所沢駅着→17:46池袋駅着 |
滝沢ダムは、荒川水系中津川上流、埼玉県大滝村に建設を進めている多目的ダムで、堤高140m、堤頂長424m、堤体積170万トンの重力式コンクリートダム、有効貯水容量は5800万トンです。
参加費:1000円(懇親会費込み)
ダムの目的は,荒川流域の洪水調節,既得取水の安定化と河川環境の保全、埼玉県・東京都の水道用水の確保、ダム放流水を利用した水力発電です。
本年9月末にはダム本体コンクリート打設完了を予定しており、以後はダム天端の橋梁等の土木構造物と取水・放流ゲートの据付を行っていきます。
10月23日見学当日には、打設完了直後のダム本体の威容を一望することができます。
また、滝沢ダム本体工事において採用されたRCD工法やELCM(拡張レヤー工法)に代表されるコンクリートダムの合理化施工法やコンクリート製造・運搬におけるコンピュータ制御による自動運転管理システム等最新の技術についても説明して下さいます。