【*2】臼井純子(うすい じゅんこ)氏 (株式会社富士通総研 PPP推進室長)に関して
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ポストe―Japan時代においては、PPP(Public Private Partnership:官民協働)の考え方が重要となってきます。e-Japan戦略で整備されたネットワークを活用し、私達、市民にとって真に役立つITの利活用が問われる時代となるからです。
(株)富士通総研のPPP推進室は、企業・自治体・NPO・市民団体など多様なプレイヤーに対して「産・学・官・民」を連携させていく新規事業企画、ビジネスモデル構築、戦略立案等のコンサルティング活動を行っています。 そこで、今回はPPP推進室の臼井室長に、ITをどのように活用して「人」と「人」をつないでいくのかについて、自らNPOを立ち上げた経験等を織り交ぜてお話いただきます。
(株)富士通総研PPP推進室長臼井純子氏の紹介
【略歴】
- 1979年 カリフォルニア大学ロサンジェルス校経済学部 卒業
- 1988年 セゾングループ(株) IFI(Interior Form Institute)事務局長
- 1991年 (株)西武百貨店 経営企画部担当部長
- 1993年 経済企画庁物価局物価管理室 専門調査員
- 1995年 セゾン総研 主任研究員
- 1997年 (株)富士通総研入社 M&Mコンサルティング事業部
マネジングコンサルタント
- 2000年 同シニアマネジングコンサルタント
- 2002年 PPP(Public Private Partnership)推進室長
【現在】
- ・神田外語大学非常勤講師
- ・オフィス・オートメーション学会員
- ・(財)社会経済生産性本部委員
- ・北海道におけるシーニックバイウェイ制度導入モデル検討委員会委員
- ・情報基盤協議会:地域情報化アドバイザー
- ・情報化未来都市構想協議会委員
- ・(社)行政情報システム研究所「ポスト電子政府研究会」委員
【著書】
- 『価格革命と流通革新』(共著)日本経済新聞社
- 『戦略的アウトソーシング実践活用法』(共著)日本法令
- 『リレーション・プロセス・マネジメント』(編著)ダイヤモンド社
- 『高齢社会の福祉サービス』(共著)東京大学出版会
- 「情報技術が変える観光」月刊『観光』No.423
- 「Public Private Partnership〜新規ビジネスの創出に向けて」ITUジャーナル 財団法人ITU協会
その他寄稿多数
【講演】
- ・学習院大学
- ・北九州大学
- ・一橋大学大学院
- ・全国地域情報化セミナー2002
- ・地域情報化セミナー自治体連絡会
- ・アジア地域電子政府フォーラム
- ・愛知県地域ポータルセミナー
- ・岐阜県自治大学校
- ・東北ニュービジネス協議会
- ・全国地域情報化セミナー
- ・山形地域情報化セミナー
- その他講演多数
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